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交通事故でPTSDを負った際の後遺障害認定

弁護士

「交通事故で起こったことを今でも思い出して恐怖で何もできなくなる」
「医師からPTSDと診断されたけど、後遺障害と認めて貰えるのかな?」

PTSDやうつ病のような精神的な病気は、他の怪我などとは違い、見た目には分かりづらく、理解してもらえないことが少なからずあるかと思います。

しかし、交通事故のことを思い出して恐怖したり、動けなくなってしまったり、日常に支障をきたしているという方も少なからずいらっしゃることでしょう。

PTSDも交通事故が原因ということで、他の怪我などと同じように後遺障害として認めて貰えるでしょうか?

この記事では、PTSDの後遺障害認定についてお話しします。

PTSDとは

PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)とは、「心的外傷後ストレス障害」という精神的な後遺障害です。

交通事故で受けた強いショックが原因で発症し、命が危険にさらされるような恐ろしい体験の記憶が脳裏に残り、たまにその記憶が蘇ることにより、過呼吸になってしまったり、日常生活に影響を及ぼします。

個人差はありますが、基本的には大型車と正面から衝突してしまうなど、死と隣合わせになるような交通事故で発症する場合が多いです。 

PTSDの症状

PTSDには、主に以下のような症状があります。

▲フラッシュバック

交通事故の恐怖体験が再生されてしまう症状です。

PTSDのきっかけとなった交通事故を体験する感覚に襲われて、パニックになってしまったり、過呼吸になってしまいます。

▲回避・麻痺症状

怪我をした部位や交通事故に関連がある話題を反射的に避けたり、足がすくんでしまう症状です。

不自然に避けたり、取り乱す、無感情になってしまうなどの症状が表れます。

▲過覚醒症状

交通事故を思い出したことが原因で神経の高ぶり、強い不安に襲われたり、過度に神経質になる症状です。

睡眠障害やイラつき、集中力低下といった障害が表れます。

PTSDの後遺障害等級は?

後遺障害等級とは、交通事故が原因で身体に痛みや精神的なショックが残ったときに、14級〜1級の等級に後遺障害の重さを割り振って表したものです。

PTSDのように交通事故の恐怖体験が原因で精神障害を引き起こしてしまった場合も、「非器質性精神障害」として後遺障害認定される可能性があります。

非器質性精神障害とは

「非器質性精神障害」とは、交通事故などの物理的が原因の精神的障害です。

脳などが物理的に損傷するわけではないため、高次脳機能障害か身体性機能障害に区別されます。

「非器質性精神障害」には、PTSDの他にも交通事故が原因のうつ病や外傷性神経症、強迫神経症など、多数の精神病が含まれます。

PTSDが後遺障害等級認定される可能性がある等級

PTSDが後遺障害認定されるとしたら、以下の3つの後遺障害等級のいずれかになる可能性が高いです

  • 後遺障害等級 14級相当
  • 後遺障害等級 12級相当
  • 後遺障害等級 9級10号

それぞれの詳細を、慰謝料の目安とともに以下にまとめました。

▲後遺障害等級 14級相当

通常通り仕事できるが、非器質性精神障害によって、わずかに障害が残る。

  • 自賠責保険基準 32万円
  • 任意保険基準 45万円
  • 弁護士基準 110万円

▲後遺障害等級 12級相当

通常通り仕事できるが、非器質性精神障害によって、多少の障害が残る。

  • 自賠責保険基準 93万円
  • 任意保険基準 150万円
  • 弁護士基準 290万円

▲後遺障害等級 9級10号

通常通り仕事できるが、非器質性精神障害によって、職種がある程度制限される。

  • 自賠責保険基準 245万円
  • 任意保険基準 300万円
  • 弁護士基準 690万円

PTSDとして後遺障害認定されるための条件

PTSDとして後遺障害認定されるには,後遺障害の認定基準に当てはまっている必要があります。

条件は「精神症状」と「能力に関する判断項目」に分けられます。

PTSDとして後遺障害認定されるためには、「精神症状」と「能力に関する判断項目」から、それぞれ1ずつ当てはまっていることが条件です。

精神状態

以下は精神状態に関する判断基準です。

後遺障害認定されるには、以下の条件の中から1つ以上当てはまっている必要があります。

▲抑うつ状態

  • 憂うつな気分が長期間にわたって続く
  • 行動をする気が起きない
  • 感情の起伏が無くなる
  • 何をしても楽しくない

▲不安の状態

  • 何事にも恐怖心がある
  • 自分は重病であるとと思い込んでしまう
  • 強迫観念などの強い不安感が続く

▲意欲低下の状態

  • 何に対しても関心が持てなく、口数も減る
  • 自分から行動できなくなる
  • 行動が長続きしない
  • 身の回りのことを放ったらかしにしてしまう

▲慢性化した幻覚・妄想性の状態

  • 自分の噂話をする声が聞こえたり、悪口が聞こえるなどの幻聴
  • 自分が他人から嫌なことをされている、食べ物に毒が入れられているなどの妄想

▲記憶または知的能力の障害

  • 自分が誰なのか、どんな生活しているのか忘れてしまう(全生活史健忘)
  • 一定の過去や出来事を思い出せない(解離性健忘)

▲その他の障害(衝動性の障害,不定愁訴など)

  • 身体がだるい
  • 衝動行動
  • 徘徊
  • 上記あてはまらない症状

能力に関する判断項目

以下は日常の行動や能力に関する判断基準です。

後遺障害認定されるには、以下の条件の中から1つ以上当てはまっている必要があります。

▲身辺日常生活

  • 食事が不規則
  • 入浴、着替えをせず、不潔な状態

▲仕事・生活に積極性・関心を持つこと

  • 仕事や働くことへ関心がない
  • 世の中の出来事や日常生活に関心がない

▲通勤・勤務時間の厳守

  • 時間を守れない

▲普通に作業を持続すること

  • 就業規則を破る
  • 集中力や持続力がなく、仕事を途中でやめる

▲他人との意思伝達

  • 上司や同僚と話せない
  • 人とのコミュニケーションを取れない

▲対人関係・協調性

  • 上司・同僚と共同で作業ができない
  • 協調性がない

▲身辺の安全保持、危機の回避

  • 危険に対して不注意

▲困難・失敗への対応

  • 仕事でストレスを受けたとき、ひどく緊張し、混乱する

PTSDの後遺障害等級認定の手続きを申し込む

後遺障害認定には2通りの手続き方法があります。

精神障害も怪我などと同じ手順となっています。

被害者請求で申請する

あなた自身で審査に必要な書類を作らなくてはなりませんが、自分で手続きの手配をできる分、正当な後遺障害認定を受けられる可能性が高いです。

特に精神障害のような見た目では分からない後遺障害におすすめな方法で、医師に自分の症状をしっかりと伝えることができる、弁護士に書類のチェックを依頼できるといったメリットがあります。

PTSDが後遺症認定する際の申し込みは以下の手順で行います。

▲被害者請求でのPTSDが後遺症認定する際の申し込みは以下の手順

  1. 症状固定をして、後遺障害診断書を書いてもらう
  2. 書類を集める
  3. 保険会社に提出する

事前認定

保険会社に手続きを任せます。

そのため、審査に必要な書類を作る手間を省けます。

そのかわり、ある程度保険会社の希望通りの等級認定になってしまうかもしれません。

保険会社がPTSDの後遺障害等級を認めない

PTSDの診断書を貰って、後遺障害の等級認定も受けたのに、加害者側の任意保険会社から慰謝料の支払いを拒否、減額を求められる場合があります。

なぜこんなことが起こるのかというと、精神的な障害は個人差があり、見た目では分からない分、他の人が大丈夫だったからあなたも大丈夫という判断をされてしまうことがあるのです。

特にPTSDは発症してから半年ほどで8割程度回復してしまうことが多く、症状が続いてしまうようなら、あなたの元々の素質に問題があると思われてしまうのです。

もしも後遺障害等級を認めてくれないようなら、弁護士に相談しましょう

まとめ

研究
  • PTSDは、「心的外傷後ストレス障害」という精神的な後遺障害
  • 死と隣合わせになるような交通事故で発症する場合が多い
  • PTSDでは、命が危険にさらされるような恐ろしい体験の記憶が蘇って起こる
  • 非器質性精神障害とは、交通事故などの物理的が原因の精神的障害
  • PTSDで認められそうな後遺障害等級は、後遺障害等級 14級相当、後遺障害等級 12級相当、後遺障害等級 9級10号
  • PTSDは精神症状と能力に関する判断項目に分けられる
  • PTSDは見た目では分からず、個人差があるため、加害者側の保険会社から後遺障害等級の認定をしてくれない場合がある
  • 後遺障害等級を認定してくれない場合は、弁護士に相談するのがおすすめ

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