損害賠償が増額できなければ成功報酬は頂きません。

横浜横須賀法律事務所
<交通事故相談専門サイト>

〒220-0011
横浜市西区高島2-10-13 横浜東口ビル302B 

横浜駅東口から徒歩3分
新高島駅から徒歩5分
高島町駅から徒歩5分

受付時間
平日9:00~18:00
※ご予約いただければ上記以外の日時も対応可能です。
定休日
土日・祝日

●取扱い業務:交通事故

お電話での無料相談はこちら
0120-343-028

メールでのご予約は24時間お気軽にどうぞ!

交通事故の供述調書ってどんな役割なの?

弁護士

「交通事故の供述調書ってどんなものなのだろう?」
「実況見分調書というのもあると聞くけど、どう違うの?」

あなたはそんな疑問をお持ちではないでしょうか?

交通事故における供述調書とは、警察が事故の様子を記録するために作成する書類です。警察官が交通事故の当事者、及び目撃者から聞き取りをして、供述の内容をまとめて作成されます。

実況見分調書は、警察が当事者の立ち会いのもとに現場検証をしながら事故の原因や内容を記す書面で、2つの調書はセットで作成されるのが原則となっています。

この記事では、損害賠償請求や裁判で争いになった際に重要な証拠ともなる供述調書について、内容や調書作成の際の注意点を解説します。

交通事故における供述調書とはなに?

交通事故における供述調書について詳しく解説していきます。

内容や作成の流れをしっかり理解しておきましょう。

供述調書の内容と記載例

供述調書は、被疑者(※)や被害者の個人情報(氏名、住所、生年月日、職業、電話番号等)と、事故の内容が一人称で話す形式で細かく記載された書類です。

(※)被疑者:捜査機関から犯罪の疑いを受けていて未だ起訴されていない者のこと。

供述調書の書式には以下の3つがあり、この中のいずれかを選択して作成されるのが一般的です。

  • 基本書式(通常の裁判を見据えた書式)
  • 特例書式(虫食い部分があってそこに書き込むタイプの書式)
  • 簡約特例書式(血エックボックスにチェックを入れていくタイプ)

基本書式での被疑者の供述の記載例を示すと以下のようになります。

【記載例】

車は〇〇〇〇(車種)で左ハンドル、ブレーキとエンジン共に故障はありません。

同乗者はいません。運転手は私(・・・・氏名)です。

供述人の署名押印

    1. 仕事に行くため●●国道を車を運転して走行している途中、対応方面から来たバイクと衝突して相手を負傷させてしまったことに間違いありません。
    2. 事故の直前、国道●号を〜方面から〜方面へ時速●●㎞で普通乗用車(ナンバー××××)を運転していました。

供述調書が作成されるタイミング

供述調書が作成されるタイミングは、取り調べが行われた後になります。

取り調べでいくつか質問をされ、その内容をもとに警察官が作成します。

ここもチェック!

供述調書の作成は義務ではなく、警察などの捜査官が必要だと判断した場合において作成されます。

供述調書を作成する流れ

供述調書の作成の流れは以下のようになります。

  • 警察が被疑者や被害者に事故が起こったときの様子、状況、原因など細かい質問を用意する
  • 質問に沿って取り調べが行われ、内容をもとに捜査に当たった警察官が調書を作成する

作成には、短くとも1時間から1時間半ほどの時間がかかります。

交通事故で供述調書はどんなときに必要になる?

交通事故で供述調はどんなときに必要になるかを解説します。

供述調書の重要性をしっかり把握して、確認しておきましょう。

損害賠償金を判断する際の証拠になる

供述調書は、被害者が交通事故の損害賠償を請求する際に証拠になります。

当事者同士の言い分が違ってトラブルが起きた場合に、事故当時の記憶を示すことが出来るからです。

交通事故の状況について加害者と被害者の言い分が食い違うことは少なくありません。

仮に、過失割合(※)などの認定が難しく裁判になってしまった場合、供述調書は重要な証拠として損害賠償手続きに影響を及ぼします。

(※)交通事故の過失割合:事故におけるお互いの過失の度合いを割合で表したもの。

加害者の嘘を防ぐ

加害者が、事故当時には速度無視などの過失を認めていたのに、示談交渉になった途端に証言を翻すようなケースは多々あります。

そのような場合、事故直後に作成された供述調書があれば、加害者の嘘を防ぐことが出来ます。

ここもチェック!

供述調書は実況見分調書と共に裁判等で証拠になる貴重な書類です。しかし、実況見分調書は刑事手続きがなされていれば概ね開示され閲覧出来るのに対し、供述著書は原則「非開示」となっています。これは、客観的証拠について閲覧を認めるという運営がなされているからで、供述調書は客観的証拠でないという理由から開示されないのです。

ただし、民事裁判を提起しているときには、例外的に供述調書の開示が認められる可能性があります。

供述調書の入手や閲覧に関してお悩みの方は、専門の弁護士に相談することをおすすめします。

交通事故で供述調書を作成する際に被害者が注意すること

供述調書は加害者への刑罰や被害者の過失割合、損害賠償金が判断される、被害者にとって重要な証拠となります。

この章では、交通事故で供述調書を作成する際に被害者側が注意することを解説します。

嘘や推測を交えずに真実を述べる

供述の際は真実を正確に述べることに留意してください。

自分を有利にするために嘘や推測を交えて説明すると、加害者や目撃者の証言と食い違いが生じやすく、証言全体の信憑性も疑われることになります。

また真実を述べる場合でも、事故当日の説明と違う証言をする時は注意が必要です。

理由なく供述調書の説明が食い違っていると、信憑性の低い証言と捉えられかねないのです。

事故当日は動揺していて記憶が正確でなかったなどの理由をしっかりと述べた上で、正確な供述をするようにしてください。

ここもチェック

自分に有利な証拠や写真などがある場合は、調書の際に役立ちますので必ず提出するようにしましょう。

署名、押印は簡単に行わない

供述調書は1度署名押印をしたら書き直しができません。出来るとしても非常に煩雑な手続きが必要になります。

署名や押印は慎重に行ってください。慎重過ぎるくらいでちょうど良いでしょう。

警察官は聞き取りの内容を記録するとはいえ、調書に被害者が話したそのままの言葉が書かれているわけではありません。

供述調書の内容と自分の供述内容が食い違っている、内容に納得出来ない等の場合は、警察官に訂正や文章の追加をしてもらうまで署名、押印は行ってはいけません。

作成した供述調書を警察官が読み上げてくれるタイミングがありますので、誤りや不足だと思える表現がなくなるまで訂正や書き直しをしてもらい、しっかり納得できてから署名、押印を行うようにしましょう。

ここもチェック

被害者の供述として正式な記録に残るのは例外を除いて供述調書だけになります。

後悔しないように、真実だけを落ち着いて正確に証言し、内容を確認して納得できてから署名、押印をしてください。

交通事故の供述調書作成に被害者が参加できないケースもある

被害者が死亡してしまったり、意識不明などの状態で供述調書の作成に参加できないケースでは、加害者の供述調書をもとに事故の捜査や処理、加害者の処罰が行われます。

この場合、目撃者や同乗者など重要参考人の供述調書があったにせよ、被害者の供述調書がある時に比べると、おのずと加害者側が有利になってしまいます。

加害者側に有利な内容の供述調書を検察庁に送り、それをもとに検察官が処罰を決定するため、加害者にきちんと処罰が下らず、不起訴処分もしくは略式起訴になることが考えられます。

さらに、示談の際の損害賠償額の決定に際しても、加害者側に有利に働く可能性が高いといえます。

こういった状況に陥ってしまった場合は、話せない被害者の代わりに、身内の人が警察に入念な再捜査を要求し、自分たちで新たな証拠や目撃者をみつけて提出するしかありません。

また、被害者として供述調書作成に協力したにも関わらず不利な状況に追い込まれた時も、警察に再捜査を要求しつつ被害者本人が状況撤回のために奔走することになります。

ここもチェック!

被害者や家族が自力で状況を撤回するのは容易なことではありません。撤回が難しいだけでなく、警察や保険会社との交渉も含め、事故後の消耗した身体で闘っていくことは、大きなストレスや負担を抱えることにもなるでしょう。

被害者であるにも関わらず不利な状況にお悩みの方は、的確なアドバイスのできる専門の弁護士になるべく早い段階で相談することをおすすめします。

まとめ

研究

■交通事故における供述調書とは、警察が事故の様子を記録するために作成する書類。警察官が交通事故の当事者、及び目撃者から聞き取りをして、供述の内容をまとめて作成される。

■交通事故で供述調書はどんなときに必要になる?
・損害賠償金を判断する際の証拠になる
・加害者の嘘を防ぐ

■交通事故で供述調書を作成する際に被害者が注意すること
・嘘や推測を交えずに真実を述べる
・署名、押印は簡単に行わない

■交通事故の供述調書作成に被害者が参加できないケースもある

まずはお気軽に無料相談をご利用ください!

弁護士法人リーセットのスタッフ

交通事故の被害に遭った時は当事務所にすぐにご相談を!

お電話での無料相談はこちら

0120-343-028

交通事故についてのご相談は、お電話またはメールにて無料で行っております。

メールでのご相談は24時間受け付けておりますので、まずは横浜横須賀法律事務所までお気軽にご連絡ください。

受付時間:平日9:00~18:00
 定休日:土日・祝日
ご予約いただければ土日・祝日・上記時間外も対応可能です。

横浜横須賀法律事務所の概要はこちら

横浜横須賀法律事務所の所在地

〒220-0011
横浜市西区高島2-10-13 横浜東口ビル302B 

横浜駅東口から徒歩3分、新高島駅から徒歩5分、高島町駅から徒歩5分

交通事故の被害者の方のお問い合わせはこちら

交通事故に遭遇している

電話で無料相談

0120-343-028

メニュー

運営事務所

事務所

横浜横須賀法律事務所

お電話でのお問い合わせ
0120-343-028
メールでのお問い合わせ
住所

〒220-0011
横浜市西区高島2-10-13 横浜東口ビル302B 

横浜駅東口から徒歩3分、新高島駅から徒歩5分、高島町駅から徒歩5分